2011年9月18日日曜日

My FAVORITES

HISTORIC CAR RACEは世界の社交界の一部になった。誰もが250GTOで出場してみたいと思っているが不可能に近い。仮にFERRARI、JAGUAR、COBRA等で出場できれば最高である。
それが出来ても僕たちはMINI、ELAN,MG-B、ANGLIA,IMP,A30でも同時に出場する。
理由は身近に感じる(僕たちの身の丈)であるのと癒される身なりであることだ。この30年間HISTORIC CARに魅せられて今最終のステップに来たと感じています。外国雑誌を見ながら、GOODWOODを見ながら何時かその仲間に入りたいと思っていた最終目標に着たからです。雑誌で見た音、匂い、の現実に入りたかった。実際に今年出場出来て感無量でした。僕たちが抱いている感覚と違ってMINI等はHistoric Car Race の入り口の車で置く場所まで自然と異なってくる、実際好き嫌いではなく格が違うことは確かだと思う。出来れば付き合う人たちもアップグレードしたいと思っているので将来、僕たちはCOBRA, E-TYPEで軽く走ってMINIで本気でレースがしたいと願っている。
車に車格など関係ないと皆さん思っているでしょう、僕もその一人です。しかしヨーロッパでは違う歴史があると思います。そこで楽しむのですから彼らの感性を受け入れています。 
                僕たちだけかもしれませんがたまらなく美しい
判ったことはFIA SPORT CAR & SALOON のカテゴリーに合致させることです。
MINI, ANGLIA, IMP, A30, ELAN, MG-B, COBRA, JAGUAR, FERRARIなどが可能だと思います。








2011年9月2日金曜日

Man of the Goodwood

週末のレースの前に友人であるドン・ローの家を訪ねた。
彼の息子、ジャスティン・ローはGoodWood Festivalで4度の優勝経験を誇る世界屈指のヒストリック・レーシングカードライバー。
そして今日はローファミリーと昼食を共にしながらミーティングの時間を持った。
彼等は、僕達がこれからヨーロッパのサーキットを廻って行くうえでの心強い仲間だ。




このコブラはジャスティンの20歳の誕生日にドンから贈られた。
当時、下の写真の状態で贈られたコブラを彼一人でレストアして組み上げたそうです。
嬉しさのあまり人生最短で組み上げた車だそうです。ちなみにドン曰く彼は5歳から、ドンの元でメカニックをしている。